トライアルに関するFAQ¶

DataRobotのセルフサービスSaaSトライアル（「トライアル」）は、1回限りの14日間の無料トライアルであり、組織は金銭的負担なしにプラットフォームの強化された機能を自由に試し、AI/ML/GenAIプロジェクトにおいて機能を十分にテストすることができます。 セルフサービスSaaSでは、メールアドレスとパスワードを入力するか、GoogleやGitHubなどのソーシャルログインを利用してサインアップできます。 そして、DataRobotの担当者と話すことなく、組織とユーザーの管理、ワークロードの実行が可能です。 トライアルは14暦日を基準としており、登録した日から始まります。

はい。NextGenとDataRobot Classicの両方のインターフェイスでプラットフォームの全機能を利用できます。 各アカウントには特定の数のモデリングワーカーが割り当てられ、それらのワーカーはアカウント内の全ユーザーで共有されます。 トライアル版では、バッチ予測のみ利用できます。また、生成AI機能については、後述のとおりトライアル版独自のアクセス権が設定されます。

はい。トライアル版でも、ベクターデータベースとプレイグラウンドの作成を自由に行えますが、使用できるベクターデータベースは15個、LLMの呼び出しは1000回に制限されています。 注意事項とLLM、埋め込み、ファイルタイプの詳細については、こちらをご覧ください。

はい。プラットフォームへのフルアクセス権があるため、反復可能なユースケースロジックとカスタマイズ可能なコンポーネントを提供するDataRobotのアプリケーションテンプレートギャラリーを利用できます。これにより、ゼロから始めることなく、AIソリューションを迅速かつ容易に適応させることができます。 作成したテンプレートは、DataRobot組織の内外で共有できます（後述）。 これらのテンプレートは、アイデアを引き出し、インスピレーションを与えるのに役立ち、AIの成功への近道となります。

はい。 自分のトライアルアカウントに同僚を招待することができます。 招待を承認した同僚は、DataRobotで組織のメンバーになります。 その後、ユースケース、データセット、その他のアセットを、従来のすべての共有方法で共有することができます。 さらに、ノーコードアプリを作成し、アプリ固有の共有リンクを通じてDataRobotの組織内外のユーザーとアプリを共有することもできます。

同僚を組織に招待するには、ユーザープロフィールからドロップダウンでユーザーを選択します。

表示されたページのユーザータブで、同僚を招待するをクリックし、モーダルでメールアドレスを入力します。

3つのアプリケーション構築オプションからの出力を除き、トライアルユーザーは、DataRobotで所属する組織内でのみアセットを共有でき、組織間で共有することはできません。 同じ会社の同僚であっても、異なる組織の下でトライアルに参加している場合、アプリ以外のユースケースアセットを共有することはできません。 組織内では、最大5人のチームメンバーを招待し、共有することができます。

製品サポートについては、support@datarobot.comまでご連絡ください。 アプリの右上にあるクエスチョンマークのドロップダウン からすばやくアクセスして、サポートメールを送信したり、ドキュメントにアクセスしたり、YouTubeチャンネルを起動したりすることができます。

はい、ウェブブラウザーからアプリにログインしてGUIを操作したり、REST APIやPythonクライアントパッケージを使用してプログラム的にアクセスしたりすることができます。 1つの選択肢に縛られず、いつでもコードとGUIを柔軟に切り替えることができます。 これにより、異なるオプションを使用している他のユーザーと共同作業することもできます。 また、コードを用いる際には、好きな開発環境を使用できます。

14日間のトライアルが終了した後は、営業担当までご連絡いただければ、アカウントをアップグレードすることができます。

14日間の試用期間終了後、弊社営業担当にご連絡がない場合、DataRobotは試用期間終了の30日後にすべてのデータとアセットを完全に削除します。